避難所で乳幼児抱えて安心して過ごせるのか?

自分の地区の避難所で。

イザという時、子連れで安心して過ごせる自信ありますか??

 

 

清流の国ぎふ女性防災士会会長の伊藤三枝子さんに聞きました。

大きな災害が起きるたびに、現地で活動され、被災地の現状を知っておられる方。

 

 

避難所にね、

 

 

乳幼児、ほとんどいないんですって!!!!

 

 

 

一旦は避難所に避難するけど、居づらくて移動されてしまう人が多いのだそう。

熊本地震の時でも、遠く離れた東海地方から車で実家の方がお迎えに来られて実家に疎開されたママもいらっしゃったとか。

 

 

でもね、大災害時家にいられなかったら、お迎えがくるまでの1日~2日くらいは最低でも避難所で過ごさなきゃいけないかもしれない。

 

 

そうしたら避難所がどんなことになってるか、もし想定ができていれば行動の仕方も変わってきますよね。

 

避難所に一旦行くとすればどういうものを持って行こうか。

行ったらどう行動しようか。

日常からできることがあるとすれば何か。

そもそも避難所に行かなくても済む備えを考えることもできるかもしれない。

 

 

 

そんなことを、今余裕のある日常生活の中で

カードゲーム形式で楽しみながら考えられる方法があります。

 

HUGといって

Hinanjyo(避難所)  Unei(運営) Game(ゲーム)の略です。

 

私自身は去年防災士養成講座の中で初めてこのゲームに参加して、

なかなかに衝撃を受けました。

 

もう、パニックでしたね。

次々に想定外のことが起こって。

でもそれが避難所なんだなってわかりました。

 

もし自分がうちの地区の避難所に子どもを連れて避難するとしたら・・・

想定が広がりました。

行動が変わってきました。

 

 

乳幼児のママにHUGをぜひ体験してもらいたい3つの理由。

 

①避難所に行く時に持って行った方がいいもの

 

②避難所での行動の仕方

 

③日常生活の中でできることは何か

 

これらが自分ごととして考えられるようになります。

 

イキナリ防災に完璧な人になんてなれませんけどね。

ちょっとずつ意識が高まって「自分ならどうするか」を考えていけるようになります。

 

HUG、おススメですよ!

 

 

ちょうど今度、岐阜県大垣市でそんなイベントがあります。

避難所運営(HUG)を体験しませんか?

 

日  時:平成30年10月7日(日) 午後1時30分~4時

場  所:大垣市青年の家(岐阜県大垣市見取町1丁目13-1)

対  象:防災に関心のある方 HUG未経験の方、歓迎!

ファシリテーター:清流の国ぎふ 女性防災士会 伊藤三枝子さん

定  員:30名

主  催:清流の国ぎふ 女性防災士会

申込方法:①住所、②氏名、③電話番号、④メールアドレス、⑤HUG体験の有無

必要事項をご記入の上メールまたはFAXにてご応募お願いします。

(希望者多数の場合は抽選)メールまたはFAXでお知らせいたします。

締め切り:10月2日

 

お問合せ・申し込み:

〒503-0007 岐阜県大垣市貝曽根町590-3

清流の国ぎふ 女性防災士会 会長 伊藤三枝子

TEL/FAX 0584-81-3818

Mail jyoseibousai2017@yahoo.co.jp

 

 

「本当は避難所に乳幼児やその家族が来てもみんなで守ってやってほしいな」とは、当日のファシリテーターである伊藤さんのお言葉。

実はファシリテーターによってもゲームの雰囲気がちょっと変わるのです。

子育てママには伊藤さんがファシリテーターをされる今回の機会は特におススメですよ!!

 

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