家の耐震化がすぐにできない時、お金をかけずに子育てママができること。

安全な場所

今日は地元のママグループきらぼしメンバーと防災ミーティング。

清流の国ぎふ女性防災士会から会長の伊藤さんや同じくメンバーの後藤さんにお越しいただき、

子育てママ目線の和気あいあいとした防災の学びのひとときでした。

 

伊藤さんから地震への備えについて教えていただきました。

家の外でも中でも

「たおれない」

「おちてこない」

「うごかない」

「くずれない」

の4点から安全な場所が大切、ということ。

 

家での備えとしては家具の固定や耐震化などの対策。

耐震化はお金の面からハードル高いので、すぐにできないというご家庭への次への手はこちら。

家の中で先ほどの4つの安全が確保される場所を見つける・作ること。

広さは畳一畳分のスペースでも良いので。

地震がきたらそこに行けるよう子どもに日頃から教えておくといいということ。

そのために、子どもの大好きな物を置いたり貼ったりして目印にして、

日頃から「ピーっとなったら誰が一番最初にトーマスのところに行けるか競争ね!」などと

遊びがてら教えておくこと。

 

2階建ての家ならできれば1階と2階両方にそういった場所があるとより良いということでした。

うちでも早速子どもの好きなキャラクターで目印を作ってみようと思います!

 

災害用伝言ダイヤル171も体験練習してみました。

災害伝言ダイヤル171とは、地震・噴火などの災害の発生により、被災地への通信が増加し、つながりにくい状況になった場合に提供が開始される声の伝言板です。

(詳しくはNTTのHPへ)

ガイダンスが流れるのにしたがって録音すればいいのですが、ガイダンスの途中で操作したりして最初はみんなでなかなかうまくメッセージが残せませんでした。

最後まで時間がかかっていたのが私(汗)

ガイダンスは最後まで聞いて操作しないと・・・

イザという時焦らないようにするなんて難しいな~。

そのためもちょいちょい練習しようと思います。

 

171は平常時は1日と15日が体験練習できるようにシステムが公開されていますが、

今月は防災とボランティア週間ということで21日17:00まで体験練習に使えるみたいです。

詳しくはNTTの「災害用伝言ダイヤル(171)体験利用のご案内」のページへ

この機会に一度練習されてみてはいかがでしょうか?

 

 

子育てママ的非常用持ち出し袋の備えとしては、いつものマザーズバックの延長でどう充実させるか、というお話。

伊藤さんのお話は子育てママの目線ですぐに実行できる具体的なことが盛りだくさんでした。

私もメンバーも、一つ一つが勉強になりました。

防災のこと、できることから一つずつ備えていきたいな。

みんなで一歩一歩力をつけていけたらいいな。

 

 

 

★イベント出店情報

山之上トレザイール

2018年1月25日(木)10:00~14:00

詳しくはこちらをクリック!

 

 

 

 

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