親子登山、テント泊デビューに立山雷鳥沢を選んだ3つの理由

 

登山好きな我が家。

今年も山に行ってきました。

 

今年の目標は子どものテント泊デビュー!

とはいっても、まだ歩き始めて1年ほどの幼子。

あまり欲張りすぎてもねぇ。

 

 

そこで近所の山での練習山行し歩く力を確認しつつ、

テント泊デビューのお山を決定しました。

 

 

我が家が親子登山のテント泊デビューに選んだのは立山の雷鳥沢キャンプ場。

その理由は3つ。

 

①キャンプ生活が便利

水場・トイレ(しかも水洗)が併設されています。

登山ではキャンプ場から水場まで往復20分とか標高差があったりとか、ザラです。

そんな中、キャンプ場に水場があってトイレもすぐそばにあるって魅力的!

さらにさらに、ここ立山は火山で古くから温泉の沸くところ。

近くの山小屋で温泉にまで入れるときた!

 

 

こんなに便利なキャンプ場、まるでオートキャンプ場みたい!

(ってオートキャンプ場でキャンプしたことない私。)

 

今回、天気にも恵まれ快適に2泊することができました!

 

②アクセスが便利

立山黒部アルペンルートの室堂ターミナルからコースタイム1時間弱。

ちょっとしたアップダウンはあるけどこの距離を歩くだけでこんなに整ったキャンプ場に着けるなんて!

あまりコースタイムが長いと、時間の制限が厳しくなり、子どもがぐずったりした時など当日の状況に応じた行動がとりにくくなってしまうので、コースタイムが短いのも良かったです。

さらに乗り物好きなうちの子にとっては、ケーブルカーやバスに乗れるのもポイントが高かったです。

右 子どもと荷物で21キロ

左 テント一式、寝具、食料、服等で19キロ

どちらを背負うかちょっと迷い、私は19キロの方で^^;

 

 

 

③北アルプスの雄大な自然に触れられる

最終的にはこの一言に尽きるのですが。

こんなにアクセス良く、整ったところで、大自然の懐でテント泊できること。

(ま、「整った」と言ってもきらびやかなホテルのイメージはやめといてくださいね^^;)

雪渓がすぐ近くにあって、夏なのに雪遊びができること。

輪郭がくっきりした星に圧倒されるような夜、沢の音を聞きながら眠る。

夜が明けて、お日様の光が山の頂を照らし、徐々にテントのある沢まで光が届いてくること。

大好きなかわいい高山植物たちに会えること!

とにかく気持ちがこの上なく伸び伸びして、何だか顔がニンマリしてくること!

 

私の大好きなお花の一つウサギギク。

葉っぱがウサギの耳みたいな形なんだよ。

 

雷鳥沢キャンプ場を拠点に近くのピークまでお出かけ。

大好きな槍ヶ岳や白山も望めて嬉しかった!

 

剣岳の存在感はやっぱりカッコイイ!

 

お手軽山行とはいえ、しっかり雄大な北アルプスの自然を味わってきました!

 

ただ、登山はやはりリスクもあるだけに気を付けたポイントもいくつかあります。

この後の記事でまたご紹介しますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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