グリーフって何だろう展(のうひ葬祭さん主催)に行ってきました。
グリーフとは何か、というパネル展示や詩や絵、絵本などの展示がありました。
「グリーフ」とは
端的に言うと、大切な人や物を失ったことによる喪失感によって自分の心の状態が不安定になること
(グリーフって何だろう展チラシより抜粋)
ブログ掲載許可を頂きましたので展示されていたパネルの一部をご紹介しますね。
グリーフは日常的に起こり得るということが示されていました。
下に弟や妹が生まれた、上の兄弟にもグリーフが起こるのですね。
言われてみればその通りです。
今まで親の愛を独り占めできていたものがなくなっちゃうのだから、そりゃ混乱しますよね。
このようなグリーフに関する展示、私の住む地方において画期的なことだと思いました。
「グリーフ」というあまり聞きなれない言葉。
私は母が亡くなった後に気持ちがしんどかった時に「グリーフ」という言葉に出会いました。
自分の心がどうしようもなく荒れていて「何なのこれ、私どうにかなっちゃったの?どうしたらいいの!?」と混乱の中出会った言葉でした。
いろんな人に支えられて、時間が経って、だんだん心のしなやかさを取り戻してきた今、グリーフという認識がもっと世の中に広まるといいなあと思っています。
まずは自分のブログで発信から、と思っていましたがなかなかうまく言葉になりませんでした。
かさこ塾に行って、本音でブログを書くということに力をもらいました。
そして今回の展示。
私が自分の人生をかけてやっていきたいと思っていること。
アロマテラピーの講師をしながら思っていたこと、
ファイナンシャルプランナーになって思い描くビジョン、
グリーフに関すること、
やっぱりすべて繋がっていると確信しました。
勇気をもらい、これからグリーフに関しても発信していこうと思います。
最近のコメント