昨日は「命のバトン授業」で母校の中学校にいってきました。
町の家庭教育学級に登録しているママ&子ども達と中学3年生の子ども達がふれあうという授業の一環です。
中学生は将来のために子どもとの生活について学んだり、ママ達は十数年後の我が子の姿について考えたり、という相互交流が目的です。
中学生はこの日のために、子どもと一緒に踊る「エビカカニクス」を練習したり、子どもの手遊びを練習してくれていたそう。
5人の中3生対ママ&子どもの1組
子ども達みんなモッテモテでしたね!
ウチのグループは男の子二人と女の子三人が来てくれました!
子どもも初めはちょっと緊張していたけど、お兄さんお姉さんが優しく関わってくれたのでだんだん慣れて、一緒に遊びました。
授業の一環なので、中学生達はママに質問しなきゃいけないし、ママは答えなきゃいけません。
どんな質問がくるかな?わくわく!
(事前に配られた中学生から来るかもしれない想定質問集)
中学生達、出産時の痛みについてや、子育てで大変なことなど聞いてくれました。
パパとママの協力についても聞いてくれましたよ。
なので、しっかりお伝えしましたよ!
「パパさん候補の君たち、産後のママからキレられることがきっとある!!
でもそれはホルモンの影響だから。
君への人格否定だとは受け取らないでね!
キレたくてキレるわけじゃないからね」と。
ママさん候補の女の子たちには
「『パパはなんでこんなこともわからないの!?』
と思うようなことがきっと起こる!
でもね、ママは妊娠時からだんだんママの意識になっていて出産時にはもうママになってるよ。
パパは自分の体に変化があるわけじゃないから、パパの意識になるのにママよりももっともっと時間がかかるよ。
部活で新一年生が入ってきたら何にもわかってないでしょ。
アレと同じ
赤ちゃんが生まれたら新一年生のパパも生まれるのだと思って育ててね。
大変だけどきっと乗り越えられるから。」云々。
「部活で新一年生が~」のくだりで、女の子たち「あーーーそうかーー」ってめっちゃ頷いていました
(この体育館で部活頑張ってたな~)
中学生達、かわいいな~という表情と大人な一面が見え隠れ。
とても新鮮な時間でした。
どうもこの5人の内の二人は彼氏彼女がいるみたいで・・・
「パパさん候補だって~(笑)」「ウフフ~」なんて冷やかしが入ってました。
青春ですな~
それにしても、我が子もあと十数年でこんな姿になるのね~としみじみ。
身長も抜かれて見下ろされちゃうんだろうな。
初恋の一つも経験してるのかな~。
進路はどうする、って考えるんだろうな~。
同時に、
それまでに私は何をしてあげられるのかな。
今できることは何かな。
今の「ママ~ママ~」ってべったり来てくれるの、貴重な時間だな~
とも思いました。
子育ての大変さも十数年後には中身が変わっていそうですね。
でも自分らしくウチの子らしく、力を信じて前を向いて歩いていけば大丈夫だな~と思いました。
(部活後はここに座り込んで下校拒否症っていうくらいずーっとおしゃべりしてました。
先生に「いいかげん帰れ~~」と怒られてたっけ)
中学生の子達との交流で
今の時間の価値を再確認したり、
これから十数年間の過ごし方を再考したりした一日でした。
まとめ
中学生・高校生などを見かけたら自分の子どもはあと何年であの年代になるのかな、と計算してみましょう。
改めて計算してみると「思っていたよりも早い」と感じると思います。
今のこの時間がかけがえのないものだとより感じられると思います。
教育費が不安な方は時間を味方につけて早めに貯蓄しましょう☆
ゴールの貯蓄額=毎月の貯蓄額×12ヶ月×あと何年
です!
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