フリーマガジンChat7月号にマネー記事が掲載されました。
ご許可を頂いていますのでご紹介しますね。
子どものお金教育はおこづかいで楽しく!
現代は電子マネーやクレジットカードの発達で以前よりも現金を使うシーンが減っています。そのため「お金」というものが理解できず『「魔法のカード」を使えばいくらでもお買い物ができる』、と思っている子どももいるそうです。
子どものお金教育としておこづかい通して楽しくお金の価値を学んでいけたらいいな、と思います。
そのためのポイントは3つ。「楽しい」「自分で」「失敗しても大丈夫」です。
1 楽しい
お金は価値と交換できる楽しいものです。子どもがお金を楽しく使うことを応援したいですね。
2 自分で
大人になったら自分で管理しなけばいけなくなるお金。お金を受け取ってから、「使う」、「貯める」ということを自分でコントロールしていけるようになってほしいですね。おこづかい帳をつけることを通して自分で管理していけるよう応援しましょう。
3 失敗しても大丈夫
大人になってから大きな失敗をしては大変です。親に守られた環境の中で小さな失敗をすることにより、大事な学びの経験をさせてあげられるといいですね。
おこづかいはいくら?
おこづかいはいくら渡していますか?参考までに全国の平均をご紹介します。
参考情報として、金融広報中央委員会「子どものくらしとお金に関する調査(第3回)」(2015年度)の調査による全国平均です。
最頻値 平均値 中央値 小学生 低学年 500円 1,004円 500円 中学年 500円 864円 500円 高学年 500円 1,085円 1000円 中学生 1,000円 2,536円 2,000円 高校生 5,000円 5,114円 5,000円
*月に1回のおこづかいの額
*最頻値は最も多く回答された値。中央値は回答金額を多い順に並べた場合に中位(真ん中)に位置する値。
おやつや文房具などどの範囲までおこづかいで賄うのかも含めて、子どもの様子を見ながら我が家のおこづかいの金額を考えてみましょう。
お金の管理がまだ難しい年齢の子どもには?
おこづかい帳をつけてお金の管理をすることがまだ難しい子どもにもお金教育をすることができます。お買いものする時にできるだけカードを使わず現金を使い、物と交換するところを見せることもその一つです。
給料日に家族で働き手に「ありがとう」と言ったり、その日は特別な食事を頂くこともお金の価値を学ぶ良い経験になりますね。
お金は計画的に貯める、増やすと同時に使いたいときに楽しく使えることが大切です。
将来子どもが経済的に自立するためにおこづかいや家族のやりとりを通してお金の価値を楽しく学んでいけるよう工夫したいですね。
子どものお金教育。
我が家はまだお金の管理ができる年齢ではありませんが、
気を付けて実践していることはあります。
また、今回紙面の都合で紹介しきれなかったオススメのお金教育もありますので、
この後の記事でご紹介しますね!
Chat7月号。
今回も子育てママに嬉しい情報盛りだくさんです!
特集ページにあった「楽ちんチキンライス」
簡単でおいしそう!
私もトライしてみようと思います♪
Chatは岐阜県内多治見市可児市を中心に、
バロー、ゲンキー、アピタなどで配架されています。
お近くにお住まいでない方は
Chat Web Magazineをご覧くださいね!
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