なぜ、その幼稚園児は手を出さずに済むのか?

「うちの子、元気なのはいいんだけど、

ついお友達に手が出ちゃって

と、こぼされる親御さん、いらっしゃいますよね。

 

かわいくて仕方がないわが子、

でもお友達との関係をうまく作っていけるのかな、

って安心でない気持ちになることがあるとしたら、

それって、なんとかなったらいいですよね。

 

でも

「お友達に手を出しちゃダメだよ」と何度言っても

その場では「わかった」とか「ごめんなさい」

という言葉がお子さんの口から出たとしても、

 

それでスンナリ、

お子さんが手を出さなくなる、って

なかなか簡単でなかったり

しますよね。

 

それが、つい先日、ものすごいお話を聞いてしまったんです。

こんなカンタンなことで自然と

お子さん自身がお友達とやりとりできるようになるなんて、

ほんとうにすごいな!と思って。

 

そのお子さん(仮にKくんとします)、

お母様からしたら、

「入園にあたり、子どもがお友達に手を出してしまわないか、

それが本当に心配だった

というようなお子さんなんです。

 

実際、私もそのお母様にもKくんにも

親子同士でお会いしたことがあるのですが、

 

うちの子より、

Kくんの方が2歳年下にも関わらず、

体が大きくて力があるから、

うちの子がドンって押されてソファーから落ちたという(><)

 

(あ、そのこと自体はソファーも低かったし、

 特に問題ではないんですけどね。)

 

なかなかわんぱくで

エネルギーの高いお子さんなのは

私もわかるんです。

 

それが、今、その時から2年たって、

年中さんになったKくんは、

「お友達に手を出すことは全くない」

ということなんだそうです。

 

今日はそんなお話です。

 

幼い子どもたち同士で遊ぶとき、

おもちゃの取り合いが起きることって

まあ、ありますよね。

 

幼稚園でも、

Kくんがおもちゃで遊んでいるときに

他の子が「それ貸して」

と言ってきたそうなんです。

 

で、そんな時、

以前のKくんのお母様だと

「手が出てしまうのではないか

と心配する場面ではあったのですが、

 

今、Kくんはそうではなく、

お友達とやりとりしているんです。

 

Kくんがどうしているかというと

「このオモチャ、まだ遊び始めて時間がたってない。

まだぼく遊びたいから、今は貸せないよ」

と言ったのだそうです。

 

すると相手も納得するのだそうです。

 

園の先生から

Kくんはちゃんと理由を説明して

自分の気持ちを伝えているから

お友達ともケンカにならないんですよ。」

と聞いて、

お母様はとても驚かれたとのこと。

 

 

これの何がそんなにすごいのかというと、

大事なポイントは

Kくんは相手に動いてもらえるお話の仕方

を手に入れている、ということなんです。

 

しかも中でも重要なことは、

それが、お母様から自然と手渡されている、

ということなんです。

 

つまりこれ、

実は方眼ノートトレーナーのお母様なんですが、

方眼ノートトレーナー養成講座で手にされた

「教えない教育」の関わり方を

日々の生活の中で、自然と使っていらっしゃったところ、

こうなった、ということなんです。

 

すると、以前は

「暴君ぶりに超絶に安心でなかった。」

「暴力沙汰を起こさないかと気が気でなかった。」

と心配していらしたのが、

 

「今、子どもとおしゃべりするのが

めちゃくちゃ楽しくて。

さすが、わたしの子やな()

思うほど笑わせてくれます。」

という言葉になったんです。

 

「なかなか授からなくてようやく授かったからこそ、

ありのままを愛したいと思って、

だからこそめちゃくちゃ真面目に悩んでいた。」

のが、

 

「そこに方眼ノートトレーナーという最強のエッセンスを

頂き、

私自身がずいぶん強くなれたと思います^^」

と言う言葉に変化されています。

 

「改めてKくんが言語を身につけたこと

そして、きちんと自分の気持ちを伝えれてる

ことのすごさを痛感できました。」

とお母様が語ってくださいました。

 

実はこれ、方眼ノートトレーナーになられて

2周年ということで改めてお話を聞かせていただいた時、

「子どもの変化により、トレーナーになって良かったと思っている」

と聞かせて下さったお話なんです。

 

方眼ノートトレーナーになることって、

もしお子さんのいらっしゃる方だとしたら、

講座を手渡す先のどなたか、よりも

実は一番恩恵を受けられるのはお子さん、

かもしれません。

 

身体が大きくてわんぱくで、

つい手が出てしまう、

というお子さん。

 

ともすると、

集団生活の中で、何かと先生やお友達から

◎ではないものを付けられてしまう結果

を招くことってありがち、

ですよね。

 

そんな時間がただただ積み重なるとしたら、

それって結構しんどい人生

だったりしますよね。

 

それが、Kくんは自分の気持ちを大切にしながら

相手に納得してもらえる(動いてもらえる)

ロジカルな話し方を自然に身につけられたって

本当にすごいことだと思うんです。

 

あ、ちなみに、これができると

大人になった時、仕事ができる人になっていることは

もう見えています。

 

ですよね。

 

だって、仕事ができる、って

人に動いていただけるかどうか、

って大きいですよね。

 

自分の言葉でもって、人に動いてもらえるって

どれほど大きなギフトを

このお母様はKくんに手渡されたことか。

 

だからもし、お子さんがいらっしゃって、

「つい手を出してしまう」とか

「自分の気持ちをお友達に伝えるのが得意でなさそう」

と、お子さんのことを思われる方がいらっしゃったら、

ぜひ、このお母様のお話、

受け取っていただけたら嬉しいんです。

 

「子どもがついお友達に手を出してしまう

というお悩みは

「うちの子、上手に話せるな。

将来仕事できる人になってるな〜」

と安心できるチャンス!

 

ぜひ、ご参考までに^^

 

〜教えない教育の真髄〜

133期 方眼ノートトレーナー養成講座

DAY11212日(月)9:3016:30

DAY21213日(火)9:3012:30

DAY31219日(月)9:3012:30(動画受講可)

DAY41226日(月)9:3012:30(動画受講可)

*全ての回を録画しますので、後から何度でもご覧いただけます

DAY1•2はオンタイム受講必須、

 DAY3•4は動画視聴でのご参加でもOKです

 

講座詳細 http://logical.main.jp/logic/hougant2019/

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方眼ノートシニアトレーナー

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