ただ美しいと感じられるようになった

子どもと散歩中、

「ママ、梅がきれいだよ」

って言われたんです。

「え?梅?まだ咲いてる??」

と思ってキョロキョロ見渡すも、

梅の花は見つかりません。

「えー?梅なんて今はもうないんじゃない?」

と言ったら、

「ママ、梅がなってるよ」と。

子どもは梅の花じゃなくて、実を見つけてくれたんです。

見ると確かにきれいな実。

小さくて、ピンクと緑のグラデーションになっている。

そっかー、実を見つけて

「きれい」

って思って教えてくれたんだなぁ。

「梅がきれい」って聞いたら

つい、花の方を連想してしまっていたけど、

こういう先入観のない子どもの感性、

本当に好きだなって思います。

子どもと一緒に自然の美しさやすごさを味わうのって

こういう楽しみがありますよね。

『梅はきれい。花も実も。』

今日はまた一つ世界が広がりました。

今日も世界の広がりを楽しんだ私ですが、

こんな風に思えるようになったのって

結構最近なんです。

この世界の状況の変化に、

一時とまどってしまって。

 

日々変わる状況に、

仕事も「予定変更」の連続で。

 

変更を決めて

「よし、これで明日から行けるぞ!」

と思ったのに

 

次の日の朝一のニュースで

「わー、こりゃまたダメになりそう。。。」

「また変更だ。。」

「どうなるんだろう。。。」

って

 

まるで自分には力がないみたいに感じてしまうこともあったんです。

満開の桜に「きれいだな」と思いつつも

「あぁ、こんなに桜はきれいなのに、今、世界で起こっていることは・・・」

なんて気持ちになることもあったんです。

 

それが

子どもとのお散歩タイムに

「あぁ、梅がきれいだな。実もきれいなんだなー」

って、ただただ、そのことに感動できるようになったんです。

 

ただただ、その美しさに感動できる、って結構良くないですか?

実はこれって、何にフォーカスするか、っていうことだったんですよね。

 

美しいものがあった時に、ただ美しい、と捉えることができる。

世界で起きていることはそれはそれとして、

自分は自分で手の届く範囲でできることをやっていくことができる。

そんな風に落ち着いていられる自分になれたのが良かったと思うんです。

そんな自分になれたのは、

ある新習慣がカギだったんです。

その新習慣は

10分で紙とペンを使って自分の世界を変えること。

 

世の中がどうであれ

自分の手の届く範囲でできることを確実にやっていける、

そんな学びの場、

ご興味ある方は、良かったら

こちらをご覧になってみてください。

 

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