教育費を一括でもらう! 金融機関の選び方

連日お届けしている「まとまった額の教育費を正々堂々ともらう方法」。

「教育資金の一括贈与に係る贈与税の非課税措置」を利用するものです。

 

おさらいです。

平成31年3月31日までの間、直系尊属(父母や祖父母)が30歳未満の受贈者(子や孫)に対して教育資金にあてるためにお金を贈与し、金融機関(受贈者名義の口座)に預入等した場合には1500万円までは贈与税がかからない、というものです。

1500万円までと言っても支払先が「学校等」か「学校以外のいわゆる習い事など」の場合かで限度額が変わります。「学校以外のいわゆる習い事」には1500万円のうち500万円までしか認められません。

で、今日はこの制度のメリット・デメリットをご紹介してまとめるつもりでいました。

が、デメリットの一つ、払い出しの手間について各金融機関に問い合わせしたところ反応がいろいろで興味深かく、金融機関の選び方に関わると思ったのでそちらを記事にしてまとめはまた明日にすることにしました!

そう、払い出しの手間があるのですよね~。

お金の流れとしてはこうなります。

 

 

 

 

 

こちらの教育資金のための口座開設は銀行や信託銀行などでできます。

聞きたかったことは

①引き出し方式が「後払い方式」か「事前支払方式」か

②口座開設や管理・払い出しに手数料がかかるか

③親の転勤等で開設したお店から遠方に引っ越し等した場合に領収書の提出や払い出しを窓口に行かなくても郵送等で扱ってもらえるか

です。

1さてまずうちから近い某金融機関。

ネットで専用口座が開設できる旨あったので、窓口にいったついでに聞いてみました。

すると・・・

「担当者を探してきます!」とのことで待つこと数分間。

現われたご担当は「確かそれって教育費を贈与してもらうための口座ですよね・・・?あんまりウチではやってないんですよね・・・(あんまり聞かないで、という表情)」

ということであまり歓迎されないお話のようでした。

聞きたかったこともとても聞けるような雰囲気ではなさそうで、退散!

2次にうちからその次に近い金融機関。

①引き出し方式は後払い方式のみ。

②各種手数料は無料

③開設した店の窓口に領収書の提出が必要。郵送は扱わない。

こちらの銀行さんは地方銀行のため、このエリアから離れたところに引っ越す可能性というお話がそもそも伝わり辛かった。。。でも子どもがまだまだ小さく、十数年後に大学費用として贈与してもらう場合など考えたら、引っ越しの可能性って絶対0ではないですよね。

3さて、その次に近い金融機関。

①引き出し方式は後払い方式のみ。

②各種手数料は無料

③開設した店の窓口に領収書の提出が必要。郵送は扱わない。

こちらのお店では担当の方の本音が漏れるようなお話が聞けました。

領収書の提出と払い出しの手続きには1~2時間待ちが普通。一件一件領収書に学校等教育機関名や住所など連絡先がちゃんと書いてあるか、不備はないかしっかりチェックしなければならず、とても時間がかかる。

領収書の提出は窓口の営業時間に来てもらわなければならず、自動引き落としもできない。このエリア(こちらの銀行も地方銀行)から離れた場合はお客様に大変ご不便をおかけすることになると思う。ま、教育資金のためちゃんとチェックせよ、という国の制度ですもんね・・・うちのお店でも扱ってるのは10件程度ですよ。とのこと。

うんうん・・・なんか気持ち伝わってきたよねアセアセ

4そして次に聞いたのは某全国展開の銀行。

①事前支払方式

その年に使いそうな額をあらかじめ引き出しておいて、領収書は翌年提出(1月1日~12月31日までの分を翌年の1月1日~3月15日までに提出)

②手数料等無料

③口座開設店でなくても全国の支店で手続きできます!

一番便利に口座開設できそうな印象です!

ただ、地方銀行に比べて県下にたくさんお店があるわけではないけれど。

窓口や電話で聞いただけでも、この制度のための口座開設にかける各銀行の姿勢ってわかりますね。

領収書の確認、親も提出大変だけど銀行の側も手間なんですね~。

なるほどなるほど。

実際に利用を考える場合はお近くの金融機関に聞いて支払い方式等よく確認されて口座開設する金融機関を選んだ方が良さそうですね!

さて、では明日こそいよいよまとめにしたいです!

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和室での開催ですので小さなお子さんもお連れになって遊びながら聞いていただけますよ。

*学資保険に加入されている方は保険証券(コピー可)を持参いただくとよりわかりやすく聞いていただけます。もちろんなくても大丈夫です。

日 に ち  2017年11月16日(木)

時    間  13:30~15:30

場    所  富加町 南公民館 和室

                  (岐阜県加茂郡富加町羽生1446-1)

参  加  費  500円

定    員  10名あと6名

講    師  わくわくライフサポート ファイナンシャルプランナー ただくま みほ

主催・申込  ピカイチの会

     pikaichi123123@yahoo.co.jp

     こちらのフォームから申し込んで頂くこともできます。

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